おーしまブログ

プログラミングやってます

はじめてのめんせつ

こんにちは、おーしまです。

今回は、就活が始まって、2週間たってないくらいですが、初めて面接に行ったので、その紹介と少し感想とかを書いていきます。

私は高専出身なので、就職がすぐ決まったこともあり、学生時代にあまり面接や就活そのものをやった経験がありませんでしたので、すごく緊張して、もうダメダメでした。完全に就活を舐めていました。まだ返事はありませんが、多分落ちたと思います。

私はとにかく早く、面接をたくさん受けて、面接の経験を積みたかったので、行きたい企業など関係なく、応募しまくっていました。その中で、書類選考を通していただいた最初の企業様です。


今回受けたのは、受託開発とSESをやっている企業様で、従業員は700人くらいで、Zoomでの面接でした。未経験エンジニアの募集はSESのみだったと思います。はじめに、面接官が会社の説明をしてくれて、その後、簡単なテスト(あんまり出来は良くなかったので簡単とは言えない)とアンケートがあり、その後、面接という流れで計75分くらいでした。

面接前のテストは、簡単なITの知識と、計算問題でした。ITの知識の問題は全く分かりませんでした。プログラミングスクールでもコードしか打ってこなかった私は、コードに関してはちゃんと覚えていますが、ITの知識、例えば、ブラウザって何?、検索エンジンって何?、パソコンのスペックやどうやって作られているかなど、全く答えられませんでした。計算問題は、得意だと思っていましたが、ミスりました。これは、アカンわ。もっと勉強が必要なようです。



そして、今回の面接で分かったことは、

  • 面接は真剣に受けた方が良い
  • 技術力より、性格や人間性が重要

この2つです。

「面接は真剣に受けた方が良い」は、当たり前のことなのですが、私の中で調べている限り、すごいカジュアルな雰囲気の企業だったので、コミュニケーション能力などが重視されるんじゃないかという仮説を立てて、緊張して喋れない人になるくらいなら、喋れる人の雰囲気を出して行こうと思っていました。それが裏目に出て、初めての面接で慣れていないこともあり、真剣さの伝わらない感じになったと思います。やっぱり面接は真剣さを出すことを重視して、たまに笑うくらいの感じを出して行った方が良いと思いました。(今思えば、当たり前)

「技術力より、性格や人間性が重要」は、IT企業はスキルを重視して見ていると考えていましたが、そんなことはなく、性格や人間性にも重きを置いていることがよくわかりました。そもそも未経験エンジニアのスキルなんてたかが知れているので、そんなことよりも、ちゃんと出勤するか、期限を守るか、挑戦意欲はあるか、コミュニケーション能力はあるか、などそう行った人間性をよく見られていた感じがします。ポートフォリオの事なども一切聞かれなかったので、そういうところでも、人間性を見ていることがよく分かります。また、前職ではどのようなことをしていて、どんな成果を出して、何を学んだかなど、も大切なポイントのようでした。


とにかく、自分はまだまだ甘ちゃんであることを、自覚させられた面接でした。

これでまた、成長できる。ありがとうございました、企業様。

来週もどんどん、面接をこなして、勉強も続けて、モチベーションをキープしていきたいと思います。

今回はここまでです。
お疲れ様でした。

ここはどこ おれはだれ それに近いものがあんだよ 始めようとした奴らも迷い始めてる 怖がらせないでよ そりゃ甘くはないけど まだまだ 夢見ていい世界なんでしょ {UVERwould「ハイ!問題作」}