こんにちは、おーしまです。
今日は、AWS-EC2で自動車レビューサイトをデプロイしようとか思って、色々やっていたのですが、そんなことはどうでもよくて、ついさっき、どういうポートフォリオが企業様に高評価をいただけるのかという動画をYoutubeで見ていました。
てっきり、
- こういう言語のアプリが良いよー
- こういう技術を使っていると、高評価だよー
などの意見があると思って、それをポートフォリオに組み込もうかと思っていたのですが、そういうことではありませんでした。
動画の内容として、未経験エンジニアの技術力は、本当にめちゃくちゃ頑張らないと実務経験者に勝てない、というかほぼ不可能だから、ポートフォリオでは、
- このアプリによって、この問題を解決できる
- こういうところで、役に立つ
など、問題を見つけて、解決することに、熱意を持って取り組んでいたり、そもそも「こういうところが問題だ」という問題発見力が大切と言っていました。
確かに。
私は血迷っていました。
本来の、エンジニアが目指すのは、アプリケーションによって誰かの何かの問題を解決したり、楽しみを与えられるものを作ることなんだ、と改めて思い知らされました。
私が今、ポートフォリオとして、作ったアプリは、自動車のレビューサイトです。言ってしまえば、他のレビューサイトのコピー品で、それを自動車に当てはめただけの物です。ただの自己満足で終わっていました。
私はエンジニアになって、一体何がしたいのか。。。
なんのためにエンジニアになるのか。。。
初心を忘れ、就職で採用をもらうことばかりに目がいってしまった私は、愚かでした。
自分が作りたいものって一体なんだろう。
どんな問題を解決しよう。
明日はそれを、もう一度、考え直してみたいと思います。
困っていること、不便なこと、
自分でも、友達でもいいので、身近なところから見つけてみたいと思います。
あー、エンジニアって夢あるなあ。
追記
1日、頭を冷やして考えると、やっぱり企業によるといったところが正しいかもしれません。自社開発をしていて、商品にアイデアを組み込んで、売り出していく企業様はアイデア力や問題発見力などがあった方が良いと思われますが、アイデアよりも、技術力を大切にしている企業様もあって、そういったところでは、ポートフォリオのテストをしっかり行っているかや、コードの可読性などを重視するようです。「人間性」はどんな企業でも重要です。
つまり、一概にこういうものが良いとは言えませんが、私が、エンジニアとして楽しいと思えることは、アイデアを出して、それを形にすることだと思うし、そういうことを行なっている企業に行きたいです。もちろんテストなどを書かなかったり、技術をおろそかにするわけではありませんが、作りたいものがあって、それにはこの技術が必要だから、勉強するという形でもいいと思うのです。
企業の思想は、企業ごとに全然違っているので、自分と合う企業を探していきたいと思います。
お疲れ様でした。