こんにちは、おーしまです。
今日の基本情報技術者資格試験対策は、文字列処理3をやっていきます。
ありえない選択肢の回避
プログラムの空欄を埋める問題に対して、以下の結果になると間違いです。
・変数の宣言をしたが、値を格納したり、値を取り出したりしない状態
・変数に値を格納する前に、変数から値を取り出そうとする状態
・無限ループになる状態
昔と比べて、ありえない選択肢があることは減ったらしいですが、まだ出題される場合があるので、そのときは選択肢から除外して考えましょう。
【無限ループ例】
■ Y ≠ 1 | ・W[X] ← Y | ・[ a ] | ・X ← X + 1 ■
[ a ]の空欄を埋めよ。
この問題では、条件式のY ≠ 1 がtrueになる限り継続します。
つまり、[ a ]の中で、Yの値を変化させないと、無限ループになってしまうので、答えはYの値を変化させているものに限られると言う訳です。
【連続格納も不正解】
・a ← 1 ・a ← 2
上のように変数aに、連続で値を代入すると、最初に代入した 1 が 2 に上書きされてしまい、1を代入したコードが無駄になってしまいます。
無駄のあるプログラムは、試験では出題されないため、連続格納になる選択肢は徐外しましょう。
今回はここまでです。
それでは、また。