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「Φ choir」/ UVERworld 伝えたい歌詞考察

こんにちは、おーしまです。

 

今日はUVERworld「Φ choir」という曲の歌詞について考察していきます。

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簡単に言うとこの曲は、

やさしさの歌だと思います。

最初に聞いた時は、なぜか恋の歌だと思っていましたが、

聞いていくうちに、恋だけでなく、人間関係すべてで優しくなれる歌だなと感じました。

 

それでは、気になった歌詞の部分だけに絞って紹介していきます。

Φ choir

 

ちなみにΦはファイですが、本当はゼロにスラッシュで、ゼロクワイヤと読みます。

違ったらごめんなさい(笑)

 

~~~~歌詞~~~~

i like it Baby 愛が憎しみに変わっていくなら

僕を憎んだあの人は愛してもくれた人かもな

 

人はしてもらえた事は すぐ忘れがち

してあげた事だけは 忘れずに悲しくなり

一人の方がマシだ なんて心に嘘つき

そんなことばっかり言って 愛され方忘れないでね

~~~~~~~~~~

 

個人的にはこの部分が一番好きな歌詞で、

歌中では、2番のBメロとサビの部分です。

 

 <1,2行目>

歌詞のまんまです。

愛が憎しみに変わるというなら、今、僕を憎んでいる人達は、前に僕のことを愛してくれていた人達なのかもしれないな

という意味だと思います。

 

 愛が憎しみに変わっていくというのは、漫画やドラマでよく耳にしますね。

多くの人は、初めての人と接する時、だいたい仲良くしたいと思って、接しに行くはずです。だから、自分で気づいていないかもしれませんが、相手の人も少なからず自分に好意を持っていると思います。でも、自分が知らず知らずのうちに、相手の嫌がる言動、行動をしてしまい、憎まれていっているのかもしれない、、、ということです。

相手が先に憎んできたのではなく、自分が先に憎まれる事をしていたのかもしれませんね。

 

 

<3,4行目>

人にしてもらえた事はすぐ忘れてしまうけど、してあげたことはよく覚えている

「僕はあの人に○○してあげたのに、あの人は何もしてくれない。。。」と悲しくなってしまった

という意味だと思います。

 

確かに私も、友達におごったり、何かしてあげたことはよく思い出せますが、何かしてもらえた事はあまり覚えてないような気がします。

きっと何かしてあげた事に対して、心のどこかで見返りを求めているんだと思います。

だから自分がしてもらったことを忘れていると意識できれば良いと思いました。

 

<5,6行目>

<3,4行目>とつながっているのか分かりませんが、

一人の方がマシなんて言わないで、仲間と仲良くしようよ

という意味だと思います。

 

この部分は、本当に人間関係でつらい経験をした人にはあまり強く言えません。そういう経験がある人はこの部分にあまり共感できないと思います。

ですが私は、誰かしらあなたのことを思ってくれる人、愛してくれる人に出会えると思いますし、出会ってほしいです。

そうすると、仲間と仲良くするのも、悪くないと思えてくるんじゃないかと思います。

すでに仲間がいる人は、愛され方忘れないでね~

 

伝えたい事

最初にも言ったとおり、この歌はやさしさの歌だと思います。

自分が友達や恋人、人間関係において、

相手のことを嫌いになるようなことをされたとしても

そこで「本当に自分に非はないの?」と、

問えるような、やさしさを持つことができるように思います。

 

自分という存在が、周りの人にとって必要なもの

という事を知れば、また、人にやさしくなれる。

 

この世界には、いろんな人がいるから、

嫌いあうんじゃなくて、認め合おう

 

落ち込んでいるあなたにも、

 

この世界は素敵だから

「まだ死にたくない」

そう言えるまで

僕たちは生きていこう

 

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きれいごとばっかり言ってごめん!

ここはどこ おれはだれ それに近いものがあんだよ 始めようとした奴らも迷い始めてる 怖がらせないでよ そりゃ甘くはないけど まだまだ 夢見ていい世界なんでしょ {UVERwould「ハイ!問題作」}