おーしまブログ

プログラミングやってます

問題解決能力を深掘る(ポートフォリオ)

みなさんこんにちは、おーしまです。

今回は問題解決能力について深く考えていきたいと思います。
というのも、エンジニアを目指すに当たってどうも「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」がかなり重要らしいのです。コミュニケーション能力に関しては、聞かれたことに対して、的を得た答えを返すことだと思うのですが、問題解決能力について深掘る余地があると思ったので、ポートフォリオを添えて記事にしていきます。


まず問題解決能力とは?

問題解決能力:発生した問題の原因を見つけて分析し、的確な解決策を見つけて解決していくスキル

ということらしいです。
さらに、問題解決能力はさらに3つの能力に分類されます。

  • 問題を把握する力
  • 適切な解決策を考える力
  • 問題を解決していく実行力

の3種類です。

問題を見つけ、解決することができる人が問題解決能力があるとうことになります。解決できる能力があっても、そもそも何が問題かわかっていなければ、解決することはできません。そして問題がわかって、解決する能力があっても、実際に手を動かして解決に導く実行力も無くてはなりません。


まずは、ポートフォリオから問題を把握する力を見ていきます。

私のポートフォリオの自動車レビューサイトですが、作る前の解決すべき問題を考えた結果は、

  • 自動車を実際に購入してみると、意外と不満点が多かったという問題。
  • 数多くある自動車の種類から、私にあった自動車が探しきれないという問題。
  • 車が好きでカスタムなどをしている人たちの発信する場がない問題。
  • メーカー様は自社の自動車のレビューをみることができる。

です。

4つありますが、優先順位は上から順に優先したいと思っています。最後のメーカー様に関しては、メーカー様がどれだけ自社の自動車についてフィードバックをもらっているのか知らないので、問題であるかは分かりません。一番上の問題に関しては、実際に私が経験した問題です。私が車を購入してから車のことが好きになったこともありますが、車を買ってよく調べていると、もっと欲しい車が見つかってしまい、一年で飽きてしまったことです。だから、もっと全ての車を把握した状態で一台を選びたかったので、いろんな車の情報が知れるアプリが作りたかったです。


ニーズの量は少ないかもしれませんが、確かに問題であると私は思います。自分や友達や周りの人の声から具体的に「もっとこういうものが欲しい」や「ここが不便だ」などは必ず問題であると思います。抽象的であっても、その本質を辿れば問題にたどり着くと思います。つまり、アプリを考えることに関して、聞き込みをすれば必ず問題を見つけることができるということですね。(その本質をたどることを問題を把握する力というのかな)



次は、問題を解決するために適切な解決策を用意できているか見ていきます。


結果から言って、足りていないと思います。でも、正直分かりません。
レビューサイトとして、レビューを見てその車を悪いところや良いところが分かるといえば、分かると思います。レビューを読めば、「この車って実際に乗ってみてここが悪いんだ」と分かります。しかし、このレビューサイトが他のレビューサイトと比べて、人気になることはないと思うし、レビューそのものの量が少なければ、情報量も少なくなり、結果としてレビューを見る人が情報が得られなくなります。つまりたくさんの方に使っていただけなければ、レビューサイトが成り立たなくなるということが今分かりました。つまり新しい問題として「たくさんの方に使ってもらえない問題」がありますね。


こうしてサイトをたくさんの人に使っていただくにはどうすれば良いか考えて、問題の発見と解決を繰り返すことが問題解決能力というわけですね。

そう言った面で、ポートフォリオがコピーサイトである人はそのコピーした物に何かで勝ることができないと、使ってもらえないのでポートフォリオが残念に見えてしまいそうです。




今回はここまでです。
終わり。

ここはどこ おれはだれ それに近いものがあんだよ 始めようとした奴らも迷い始めてる 怖がらせないでよ そりゃ甘くはないけど まだまだ 夢見ていい世界なんでしょ {UVERwould「ハイ!問題作」}