おーしまブログ

プログラミングやってます

<rails>basic認証

こんにちは、おーしまです。

今回は、railsbasic認証について書いていきます。

basic認証とは、サイトにアクセスして、サーバーとやり取りする前に、IDとパスワードで、制限をかけておいて、それを知っている人だけがアプリを使えるといった仕組みのことです。
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設定方法です。

railsでは、authenticate_or_request_with_http_basicメソッドというメソッドがあるので、これで簡単に設定できます。
application_controller.rbに以下のように記述します。

before_action :basic_authenticate
  
def basic_authenticate
  authenticate_or_request_with_http_basic do |username, password|
    username == ENV["BASIC_AUTH_USER"] && password == ENV["BASIC_AUTH_PASSWORD"]
  end
end

username(ID)とpasswordを公開してしまっては、basic認証の意味がないので、環境変数に設定します。


環境変数の設定方法です。(macOSがMojave)
<ターミナル>

「i」でinsertモードへ

  • export BASIC_AUTH_USER="~~~~~"
  • export BASIC_AUTH_PASSWORD="~~~~~"

(「~~~~~」の部分は好みのID、passwordに設定)
escキー+「:wq」で戻る
最後に、

  • source ~/.bash_profile

環境変数を有効にします。

完了です。

簡単でしたね。

今回はここまでです。
さよなら〜

ここはどこ おれはだれ それに近いものがあんだよ 始めようとした奴らも迷い始めてる 怖がらせないでよ そりゃ甘くはないけど まだまだ 夢見ていい世界なんでしょ {UVERwould「ハイ!問題作」}