みんな大好き缶コーヒー
私もほぼ毎日飲んでいます。
仕事をしている人なんかは、結構飲んだりしているのではないでしょうか。
でもそんな缶コーヒーが、悪魔の飲み物だったなんて。。。
It's a devil's drink.
今日は缶コーヒーが悪魔の飲み物と呼ばれる理由をご紹介します!
※こういう記事書くときは、もうパクリになってしまうと感じながら、書いています。いやでも、たくさんの人に知ってほしいから、仕方なくないですか。(笑)
目次
缶コーヒーは砂糖の塊
あるお医者さんが言うには、
缶コーヒーは「砂糖が解けた液体」
らしいです。
缶コーヒーに微糖なんて書いてあると、そんなに砂糖は入っていないように感じますが、実は他の清涼飲料水と比べて砂糖の量はあまり変わりません。
例えば、、、
ジョージアの「エメラルドマウンテンブレンド」の100mlに含まれる炭水化物の量は6.9gにあたります。一缶で言うと、角砂糖3.6個分もあります。
また、缶カフェオレでは、砂糖の量がさらに多く、
ボスの「とろけるカフェオレ」という商品では、100mlに含まれる炭水化物の量は8.9gで、一缶で角砂糖11.1個分入っています。
ちなみに普通の清涼飲料水で例を挙げると、、、
一本あたりに入っている角砂糖の量は、
アクエリアス:5.8個
オランジーナ:10.9個
カルピスウォーター:13.7個
といった感じです。
※炭水化物は糖質+食物繊維のことですが、食物繊維はあまり入っていないので、
炭水化物=糖質 と認知していただければ良いです。
人間の血液の中には約4グラムのブドウ糖が存在しています。そこへ缶コーヒーなどで糖質を大量に送り込むと、人間の体は異常を起こしてしまうのです。
BLACKコーヒーならいいんじゃないと思った方へ
BLACKコーヒーも糖質の量は少なくなりますが、缶コーヒーなどは基本的に痛まないように保存しておくための薬品を入れているので、体に良くないことは変わりません。
血糖値マジやべえ
血糖値とは血液中に含まれる、糖質の量を表したものです。
パンやお米でも糖質は含まれていて、よく摂取しているのですが、それらは固形物であるため消化に時間がかかり、血液中の糖質の量もゆっくりと増えていきます。
ところが、缶コーヒーなどは飲料であるため消化に時間がかからず、血液中の糖質の量つまり血糖値が急激に高まります。
甘いケーキやお菓子などでも、消化に時間がかかるので、血糖値の上がるスピードは、パンやお米よりは早いですが、缶コーヒーなどに比べると遅く、
清涼飲料水が一番早く血糖値を高めます。
そうすると、人の体は血糖値を下げようとします。
具体的な解説をすると、缶コーヒーを飲んだ直後は血糖値が上昇し、脳内からセロトニン、ドーパミンといった脳内物質が出て来て、テンションが高くなったり、やる気が出たりします。
しかしその後、体が急激に上がった血糖値を下げようとして肝臓から大量のインスリンというホルモンを出します。その結果、血糖値が下がり、イライラしたり、眠気に襲われたりしてしまうのです。
私の考えも書けばパクリではない
いかがだったでしょうか。
もちろん前から知っていたよという方も多いと思います。
これで単に缶コーヒー飲まない方がいいよと言っても、そうしたら水とお茶しか飲むものがなくなるので、好きに飲んでもらって構いません。おいしいと思っている方々も多いと思いますし、「おいしいけれど、その分良くない面もあるよ」程度で知識にしてもらえると嬉しいです。
そして喫茶店などのコーヒーと缶コーヒーは全く違う飲み物であることを、ご理解いただきたいです。
今回の記事に関して私の意見は、
別に大きく寿命が縮まったり、特別危険な行為ではないので、
「好きにすればいい、飲みたいなら飲めばいい」
なのですが、ストレスがたまっている人や自分で太っていると感じる人などに関してはその原因である可能性があるので少し控えてみるのも良いと思いました。
自称、食べるとよく太る人の私ですが、食べるだけではなく飲み物も考えて太らないようにしていきたいですね。血糖値を自分で調整することができれば、太ることはまず、ありえませんし、糖尿病なんかになることもありません。
今回の結論として
「缶コーヒーはおいしいけれど、体にはあまりよくないので気を付けましょう」
でした!
じゃあまたね!