こんにちは。おーしまです。
今日は今日起こった友達関係についての事件について書きたいと思います。
ブログを書き始めてまだ4日程度ですが、久々に自分にとって大きな出来事があったので書かなければならないと思い、ここに書き残します。
みなさんに友達はいますか?
最初の記事にも書いた通り、私は15歳から20歳までの、人生の思春期の5年間を高専で過ごしました。5年間、クラス替えもなく、寮であったこともあり、学校の同級生と一緒に過ごす時間はとても長く、とても仲の良い友達ができました。その友達に関する出来事でした。
高専を卒業し、私たちは会社に就職、または大学に編入し、全国各地に散りじりになってしまいました。そして、会社に使われて終わっていくだけの人生に不満を感じた私の友達は
「YouTuberになって、有名になるぞー」
「起業して、お金持ちになるぞー」
「モデル級の美人と結婚するぞー」
と、夢を持ち、追いかけ始めました。
私もそのうちの一人で、友達が大好きだった私は
「高専の友達と起業、または独立してお金を稼げれば、友達とずっと一緒にいられて楽しいし、会社に使われることもないじゃん!」
と考え、それを夢、目標にしていました。
本を読んだり、インターネットで起業について調べましたが、自分でお金を稼ぐということは非常に難しく、ちょっとやそっとの努力でできることではないとわかりました。
それでも、夢は追いかけたいと自分なりに努力はしていたつもりでした。
しかし、SNSで友達が会社の同期と楽しそうに飲み会をしたり、彼女を作っているの見てしまうと、
「こいつらのためにやってるのに、おれだけ頑張りすぎじゃない?」
と少しずつ思えて来てしまいました。
また、もし努力の末、会社を立ち上げたとしても会社を経営していくのは私で、友達を雇うとなると、給料を与える分それだけ利益を上げなければならなくなります。つまり経営困難、つぶれてしまう可能性が高くなるのではないかと考えました。
まあ、挫折です。
高専の友達とは休日に遊ぶという方向にシフトチェンジすることにしました。
それからは、わたしも会社の同期と飲みに行ったり、遊びに行く時間が多くなりました。
それでも、一生会社に使われるのは嫌だと感じていた私は、
「自分で稼ぐ、好きなことで稼ぐ」
「お金持ちになる」
という方向で少しずつではありますが、勉強はしていました。
そしてこのブログも始めました。
ところが、、、
もともと、「夢は違えど、それぞれ夢を追いかけよう」と決意していた私たちは、たまにLINEなどで自分がどれだけ成長したかの報告をしていました。
しかし、勉強したなどのインプットは、自分が何をしたかを表現しにくいし、それぞれ「お前全然ダメじゃん」という感じで言い合ってしまうことになりました。
友達と働く方向から変えたことや、自分のペースでやりたいと思っていたことから
「そんなに言わないでくれ」
という感情が込み上げてきました。
それにLINEなどの文字だけで話していても(笑)などがついていないと冗談か怒っているかわからないし、お互いだんだんストレスを感じていったように思います。
そしてそれが今日爆発しました。
今日、同期に「競馬に行こう」と誘われた私は、競馬に行きそれをSNSにアップしました。
すると、友達からは
「ギャンブルでお金稼いでうれしい?ww」
とコメントが。
今、見返せば冗談とわかるコメントですが、カッとなってしまった私は
「競馬行くことの何が悪いの?」
と挑発的に返信。
「そんなんで起業なんてできんの?ww」
とコメント。
そこからいつもの言い合いになりました。
「自分のことなんだから、勝手にさせてくれ」や
「お前らだって、遊んでんじゃないの?」
という気持ちから、嫌気がさし、LINEをやめました。
だんだんと友達に嫌われていっているんじゃないかと不安になります。
高専で得た最大なものが友達だったのに、それを失っていってると思うと急に悲しくなり、遊んだ思い出が込み上げました。
泣きました。
「自分が何のために生まれてきたのか」考え、いままでの財産である友達と楽しく生きていきたいと思ったのに結果的に嫌われていっていると思うと、本当になにをやっていたんだという気持ちになりました。
その後ラインをして、まあ、たぶん、私に冗談が通じなかっただけと思いますが、
良い体験だったと思います。
今回の件からなにを学んだか、まとめる気力はありません。
ただ改めて
・人を大切にする
ということと、
・人のせいにしない
ということを守ろうと思いました。
友達は一生ものです。
皆さんもSNSで冗談が通じないようなことがないようにしていただきたいです。
また、文で伝える難しさを知りました。ブログに活かしたいです。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
おやすみなさい。
プラス ウルトラ!
アー彼女ほし