私は現在、アマゾンプライムに登録しているのですが、この前まで登録していることを知りませんでした。アマゾンで商品を買った時などに、いつの間にか登録していたらしく、それでいろんな映画を見られることを知って、そのまま登録している状態です。
最近、映画が私のマイブームになっています。今まで、映画を見るときは「自分の見たい映画」を見るという一般的な形でしたが、今は「自分の見たいと思っていない映画」を見ることを始めました。
どういう事かと言うと、今までは自分の好きな「アクション」や、「SF」の映画しかあまり見てこなかったのですが、それだけでなく「恋愛」や「サスペンス」や「ホラー」の映画を強制的に見ることにしました。
そんなことを始めたのには、2つ理由があります。
1つ目は、アマゾンプライムにはいろんな映画があって、せっかくお金を払っているので見ないともったいないんじゃないかと思ったからです。これは結構しょうもない理由ですね。(笑)
2つ目は、実は面白いからです。今まで他のジャンルであったり、見たいと思っていなかった映画たちは、結局ただの食わず嫌いならぬ、見ず嫌いなだけで、見たら意外と面白いと思いました。「恋愛」ものなんて特に、「まじで面白くないやろ」と思って、生きて来たのですが、見たことないのに批判するのは良くないですね。
別に批判はしてないけど、「全然興味ないよ」という方も、一回見てみるのはいかがでしょうか。
いろんな映画を見ることで感受性が豊かになる、なんて知りませんが、
新しい発見はできる と思います。
別に「面白くなかった」と思ったのなら、それも映画を見て初めて分かったことなので、一歩前進したということになります。
ですが、たくさんのお金、たくさんの時間、たくさんの人員を使って、さらに映画のプロである監督や俳優たちが作った映画を見て、
「何も得られない方がおかしいんじゃないか」
と私は思いました。
本来、映画は、普通に見て、「おもしろかったー」で良いし、何かを学ぶ必要なんて全くないのですが、
「この映画はこういうことを伝えようとしているんだ」
のような発想を持ってみると、いつもと一味違う映画の楽しみ方ができると思いました。
これは、別に映画の話だけじゃなくて、歌であっても、絵であっても、道端に貼られているポスターであっても、同じことが言えます。
さらに言えば、家の家具や、お皿、コップ、電化製品などなどこの世の様々なものにも当てはまります。
上で挙げたものはすべて
どこかの誰かが、見る人や使う人のことを一生懸命考えて、つくったものなんです。
私は、歌を作ることの難しさを実感したので、どんな歌でもきっと苦労してできたものなんだと思って、「この歌あんまり良くない」なんてこと、もう言えません。
別に誰かのためになんて考えずにできた物も、あるかもしれませんが、考えられて作ったものがある限り、すべてのものに対してそう思うべきであると思いました。
だから映画なんて人に見せるものは特に、
作品一つ一つに何かしらの想いが込められていると思うのです。
例えば、、、
なんて言えばいいんだろう(笑)
「正義とは一体何か」
「自分は一体何者なのか」
すいません、うまく例えられませんでした。。
哲学っぽくなってしまいますね。
とにかく、
物事の背景には、必ず人の気持ちがあって、もし、私が何か作ったとき、伝えたい事とか、分かってくれるとうれしいから、逆に、どんな作品でも、伝えたい事あるのかなって、思って、見たり、聞いたり、使ったりしていきたいです。
「何を伝えたいか」汲み取ることができる人にこそ、感受性が高いと言えるのかもしれませんね。
だからきっと、この記事も何か伝えたいことがあったりしてね。
一体この記事は何を伝えたいのか。。
分かりますか?笑
END